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2011年02月20日

議場の音響システムはどうなっているか。  

市役所や県庁などは必ず議場があります。
これは、議員の為だけでなく市民が参加して政治をオープンに出来るよう、基本的には原則誰でも無料で傍聴できる場所です。

わたしも、地元以外の議場に傍聴に行ってきました。



各地の議場を時々傍聴に行くのですが、ほとんどの議場が設備の老朽化がすすんでいます。
マイクやテレビカメラ等音響設備や映像設備が主ですが、10年以上経過している機器が、目立ちます。


たぶん、議員が年配の方が多いので、使えるものは新しくする必要性がない、壊れたら修理、更新すればよいの考えではないかと思っています。

しかしここ10数年のデジタル技術の発展はめざましいもので、ワイヤレス装置やインターネットに、旧型音響機器やシステムがついて行かれない状態が多いのです。

傍聴に来た方がクレームを出して初めて改修検討に入っていると思います。




いまや、議会の内容もインターネット配信です。ハイビジョンで録画です。若い議員の方はツイッターやインターネットで情報を発信していますが、年配の議員の方は難しいのかもしれません。

でも、使えるからといって、真空管式のテレビやラジオを使う人はほとんどいないはずです。

そのくらい、ここ10数年の技術の進歩は設備や音響機器を変えてしまっています。  

Posted by ネットワーク株 at 12:02Comments(0)音響デザイン