★ネットワーク株)ブログ★ホールから会議室まで音響設計と音響施工の日々 in 九州

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本年も、弊社ブログをご覧頂き有り難うございました。

１２月２９日から１月３日までお休みさせて頂きます。

２０１１年も頑張って更新しますので、
よろしくお願い致します。

ネットワーク九州営業所　社員一同









  

おひさしぶりです。

今回は、高所作業風景を少し・・
私は、高所恐怖症なので見ているだけでも
恐ろしいのですが
アリーナの天井に付いているスピーカーの交換作業です。

高所作業車を２台使用して、作業を行っているんですね。

こちらでは、音響調整卓の入替え作業です。


高所写真でヒヤッとしたので、なごみ系のちかまる君を。

福岡市地下鉄のマスコットキャラクターです。
こちらを向いてくれましたので、カシャ







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最近、お仕事で素敵なクラッシック用ホールに
おじゃましました。

そこで、こんなことを思い出しました。

”残響時間２秒が最適”伝説。

音響学に関心のない人でも「残響時間は２秒が最適」と
思っている人も多いと思います。

かつて、日本では多様な催しに対応するため、
短めの残響時間で設定されていました。

その後、音楽専用ホールの建設が始まった時、
それより長めの残響時間（満席時で約２秒）が目標をされ、
それがそのまま伝説となり今日に至っています。

世界三大有名ホール（ウィーン楽友協会大ホール、
アムステルダム・コンセルトヘボウ、
ボストン・シンフォニーホール）
は、いずれも満席で２秒程度。

しかし、どんなホールでも２秒にすればいいのか・・
というものでもなく、
残響時間の最適値は演目や好みによって
変わります。

２秒が絶対ではなということも
知っておくと、良いかもしれませんね








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