姫の独り言１２７　～読書習慣～

先日、本社より送られてきた一冊の本を読んでいます。

それがコチラ
”日本人にしか出来ない「気づかい」の習慣”
上田比呂志　著


老舗料亭の生まれである著者が、三越で働き
フロリダのディズニーで働くという夢を叶えるために、
経験されたことを教訓的な言葉とともにまとめてある本です。

まだ最後まで読み終えていませんが、
私自身耳が痛くなるようなことも色々と書いてあり、
反省の日々です。

この本を読んでいて、ちょっと前の会話を思い出しました。
先日、海外で働いている弟との会話の中で、
同僚のインド人に、「日本はどうして道にゴミが落ちていないんだ」
と聞かれたそうです。

でも、弟はこの質問に困ってしまい
上手く答えることが出来なかったと言いました。

我々、日本人にしてみれば「そんなの当たり前」と思うでしょう。
最近は、思わないかな？？
しかし、彼らにしてみれば当たり前のことではないようなのです。
ゴミが落ちていたら、気になり拾って捨てるなどという
文化が無いのでしょう。
この気になるという感覚が気づかいという感覚なのかなと
この本を読んでいて考えてみたりしました。

この素晴らしき日本の文化を絶やさぬように
過ごしていきたいのもですね～







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