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2009年08月15日

クレーム処理 コールセンターの恋人 先週分

今回のコールセンターの恋人はクレーム処理のお客様まで出向いての話でした。

クレームは相手も人間,こちらも人間なので納得する妥協点を見つけるのが大変なのです。

この話では、アオキョウがお客と電話口で人間として道徳的にほとんど正しい事を話しているのに、お客様を怒らせてクレームを大きくしてしまった内容です。

これはドラマだからやらせで、おもしろおかしく作っているのだろうと、思っている人はいませんか?

クレーム処理 コールセンターの恋人 先週分

実際クレーム担当していた私の経験から、ごく一般にある話です。
本当に,お客様?は無理難題を言ってきます。
私たちが学校で習った常識では理解不能の事を言ってきます。

前にいた会社では、受付女性がお客様との電話中、たぶん内容が彼女にとって非常識または,理解しがたい事だったと思いますが、突然

 ”そんなこと私に言われても困ります” 

と大きな声でしゃべりだしたのです。すぐに,上司が電話を替わりましたが、あとのまつりで後日お客様の所へ頭を下げに訪問しました。

ドラマでは土下座してお客様に謝っていましたが、これもクレーム処理では普通です。その時の担当者はクレーム処理の仕事を全うするためどんな事でもやってしまうのです。

クレーム処理 コールセンターの恋人 先週分
お客様のクレームをニコニコしながら赤ん坊をあやすように対応するのは相当なストレスが溜まり大変な仕事ですが、クレーム処理でお客様の所へ出向いて処理する担当者はもっとたいへんなのです。


要はお客様の要望を聞き出さなければならないのです。
謝罪なのか商品交換なのか,迷惑料なのか、またはお客様の勘違いなのか、それを限られたサラリーマンの権限のなかで処理するのですから本当のプロフェッショナルです。

私は共感してこのドラマを見てしまいます。



音響設備の設計、施工はネットワーク株式会社

Posted by ネットワーク株 at 10:47│Comments(1)
この記事へのコメント
私もこの番組楽しみにしています。

ただ、自分も買った商品でおかしなことがあると電話をします。

自分では、まっとうな言い分だと思って言うんですが、相手が、型にはまった応対をされると、ちょっと、むっとくることがありますね。

ところが、自分のところでクレームが来ると、自分のかけた電話、クレーマーに思われたかなと思うことがあります。

お仕事をしている人は、どちらの立場にもなりうるわけですね。

でも、理不尽なことをいう人は、増えたような気がします。
Posted by フナキフナキ at 2009年08月16日 16:19
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