2011年11月14日
姫の独り言98 ~グラフィックEQ修理日記 3~
こんにちは。
グラフィックイコライザーの修理日記
最終話 第三段です。
前回で、ツェナーダイオードが壊れているのが解かりました。
ということで、部品リストより品番を確認し、
ネットで検索をかけます。(ググります。)
すると、16Ⅴのツェナーであると判明。
この回路を通って行く信号は交流信号なので、
0Ⅴを中心に信号が振れます。
また、電源電圧が16Ⅴで供給されていますので
このツェナーも16Ⅴ仕様です。
このツェナーで±16Ⅴ以上の信号が、
出ていかないようにリミッタの役目をしています。
この、ツェナーが片方壊れたということは
+側やー側に信号が貼りついてしまい、
信号がまともに出力されていない状態だったのでしょう。
部品の入手をと思いネット検索かけましたが、
なかなか、入手できそうにありません。
ここでまた、浜松の方の天からお声がかかります。
”この代替はどうですか~”
”ランク違いますけど~”
とりあえず、動作に問題はなさそうなので、
代替品を2個注文。
それを取り付ると、こんな風。
ダイオード本体の色が全然違います。
ちなみに、ローム製のダイオード。
では、火入れを行います
AchもBchも、正常に動作しています。
修理完了です。
ご協力下さいました皆さま。
ありがとうございました
音響設備のトラブルや音についてお困りの方。
音響設備の設計、施工~保守点検の事なら
ネットワーク株式会社へ
お気軽にお問い合わせください。
グラフィックイコライザーの修理日記
最終話 第三段です。
前回で、ツェナーダイオードが壊れているのが解かりました。
ということで、部品リストより品番を確認し、
ネットで検索をかけます。(ググります。)
すると、16Ⅴのツェナーであると判明。
この回路を通って行く信号は交流信号なので、
0Ⅴを中心に信号が振れます。
また、電源電圧が16Ⅴで供給されていますので
このツェナーも16Ⅴ仕様です。
このツェナーで±16Ⅴ以上の信号が、
出ていかないようにリミッタの役目をしています。
この、ツェナーが片方壊れたということは
+側やー側に信号が貼りついてしまい、
信号がまともに出力されていない状態だったのでしょう。
部品の入手をと思いネット検索かけましたが、
なかなか、入手できそうにありません。
ここでまた、浜松の方の天からお声がかかります。
”この代替はどうですか~”
”ランク違いますけど~”
とりあえず、動作に問題はなさそうなので、
代替品を2個注文。
それを取り付ると、こんな風。
ダイオード本体の色が全然違います。
ちなみに、ローム製のダイオード。
では、火入れを行います
AchもBchも、正常に動作しています。
修理完了です。
ご協力下さいました皆さま。
ありがとうございました
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Posted by ネットワーク株 at 18:48│Comments(0)
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